閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はスマイルゼミ年少講座から受講してます。(今は年長です)
スマイルゼミの年長講座は簡単か?難しいか?と聞かれたら、
正直に言うと「一人で勉強するのは難しい」と思います。
ただ、すべて難しいわけではありません。
しぜん・せいかつ・えいごは簡単。ひらがな・すうじ・ちえが難しい。
理由は本文で詳しく説明しています。
年長の4月から始めたらギリギリ大丈夫だと思いますが、
8月を超えてから始めた場合は、かなり厳しいのではないかと思います。
なので、まだやってない方は「スマイルゼミを早めに始める」ことをおすすめします。
結論:年長から難易度がかなりUP

娘は年少の冬からスマイルゼミを受講しています。
年少の難しさは「かなり余裕」
年中は「なんとか一人で問題が解けていた」レベルでした。
ですが年長からは「親が付き添い、わからないところはサポートする」レベル。
「これは一人で勉強するのは難しいなぁ」と感じています。
ただ、すべて難しいわけではありません。
しぜん・せいかつ・えいごは、見ているだけで終わるものが多いです。
なのでその3つは難しくないです。
ですがひらがな・すうじ・ちえは、問題が解けないと先に進めません。
特にすうじ(とけい)・ちえが、子供一人だけでは厳しいんじゃないかなと思います。
ちえは大人も「あれ…これどれが正解かな?」と思う内容もあります💦
何度も間違えてしまうと、子供が勉強に苦手意識を持つ可能性があります。
なので難しい所は、親がサポートして成功体験を積んであげたほうがいいです。
間違えても気にしない子なら大丈夫だと思いますが、
間違えると怒ってしまう子の場合は、親の補助が必要だと思います。
しぜん・せいかつ・えいごは簡単
先ほどもお話しした通り、しぜん・せいかつ・えいごは見ているだけで終わります。

クイズが出題されても、ちゃんと内容を覚えていれば簡単にわかる内容です。

なので年中から、それほどレベルは上がってないなと感じました。

ひらがな(こくご)の難しいところ

ひらがな(こくご)は、年長から難しさのレベルが上がったなと感じます。
年長の途中から始めたら、ひらがな・カタカナが読めないと解けないんじゃないかな。
年長の最初から始めたら、まだギリギリ間に合うと思いますが…。
具体的な話をしていくと、年長の8月から「カタカナ」が始まりました。

しかもカタカナを新しく覚えつつ、ひらがなの問題も普通に出てきます。
つまり「ひらがなを大体マスターしている」前提で、学習が進んでいきます。

さらに、12月には「自分で文章を書く学習」

1月には「自分で文章を読み、問題に答える学習」もあります。

年少からずっとスマイルゼミを続けてきた娘でも、かなり難しいようです。
親のサポートありで、なんとかクリアできました。
ひらがな・カタカナを覚えてない子が、年長の途中からスマイルゼミを始めても、
多分問題が解けなくて、つまづいてしまうんじゃないかと思います…。

すうじ(さんすう)の難しいところ

すうじ(さんすう)もひらがなと同じく、年長から難しくなりました。
特に7月→8月で、難しさがグンと上がったなと感じます。
年長の途中から始めても、問題が理解できなくて大変じゃないかな…。
まだ年長の最初から始めたら、ギリギリ間に合うかなとは思います。
具体的な話をしていくと、4月の段階では「15までの数字」を覚えます。

7月で「20まで」です。ここまでは娘も何とかついていけてました。
ですが8月になって「60まで」覚える学習が出てきます。


20から60にいきなりレベルアップです。娘もだいぶ苦戦していました…。
なかなか覚えられないために、だんだんと数字を覚えるのが嫌になってました…💦
でも8月から「60までを覚える学習」が入ってくるのには、理由があるんです。
10月から時計の「分数(60分)」を覚える学習が出てきます。

つまり60の数字が理解できていないと、時計の問題が解けません。
なので年長の途中から、特に8月を超えてからスマイルゼミを始めた場合、
60までの数字を理解していないと、学習についていくのは難しいなと思います。
やっぱり始めるなら年長の最初から、なるべく早く始めたほうがいいですね。


ちえの難しいところ

ちえの問題は、年少や年中のころと比べると、頭を使う問題が増えました。
よく考えないと解けない問題もあります。大人も手こずる内容もあります。
親が一緒に考えてあげないと解けないんじゃないかなってものもありますね。
「めいろ」や「まちがいさがし」は簡単なので、子供一人でもできると思います。

逆に「これは難しいな」と思ったのは、9月の「ふしぎなトンネル」
トンネルを通るとどのような変化があるか、規則性を見抜く問題です。

図の場合は、じゃがいもとなすはトンネルを通ると2増えたので、
3個のトマトはトンネルを通ると5個になります。
この問題は娘一人では解けなかったです。親が一緒に考えました。
あとは11月の「かいてん どうぶつ」
動物の顔が描かれている四角い箱が、回転して動いていきます。

そして「この場所では、顔はどの向きになっているか」を当てる問題です。

図の場合は「上から3番目」が正解です。難しいですよね。

よく箱の動きを観察していないと解けない問題です。
興味がないことに集中するのが苦手な娘は大苦戦…💦
これもやっぱり親が一緒に考えて、なんとかクリアできた記憶があります。
すうじやひらがなと同じく、8月からレベルアップした気がしますね。
娘一人だけでクリアするのは難しいなと思う内容も増えました。
何度も間違えてしまう時は、親がサポートして学習を進めました。
ただ内容は難しいけど、頭を使う良い学習内容だなって思います。
理解できた時は娘も嬉しそうで、達成感を得られるみたいです。
「考えることは楽しい」ということを学べたのではないでしょうか。

まとめ
スマイルゼミの年長講座は簡単か?難しいか?と聞かれたら、
「親が付き添い、わからないところはサポートする必要がある」レベル。
一人だけで学習させるのが難しい場面も出てきました。
ただ、すべて難しいわけではありません。
しぜん・せいかつ・えいごは簡単。ひらがな・すうじ・ちえが難しい。
年長の4月から始めたらギリギリ大丈夫だと思いますが、
8月を超えてから始めた場合は、かなり厳しいのではないかと思います。
なので、まだやってない方は「スマイルゼミを早めに始める」ことをおすすめします。






