閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘はスマイルゼミ幼児コース(年少冬講座)をやってます。
『学習時間が15分って短くない?』って大人は思いますよね。
実は「中学生くらいでもしっかり集中できるのは15分」と言われています。
つまり「幼児コースの子が15分も取り組めたらすごい!」という事。
なので15分も学習できた時はたくさん褒めてあげたいですね。
褒めて伸ばせば、だんだんと集中できる時間も延びていきますよ。
学習時間の長さよりも、短時間でも毎日学習することが大切です。
「学習の習慣化」についてもお話しします。
▼この記事は小川先生の2つの本を参考に書きました。
Kindle Unlimitedなら30日間無料で読めますよ。

学習時間15分って短い?
スマイルゼミのパンフレットには、このように書かれています。
「1日の学習時間は2~3講座(15~30分程度)がおすすめ」(幼児コースの場合)

『えっ、15分とか短すぎない?』って思いますよね。
毎日それだけでいいの?って思っちゃいます。
ですが子供の集中力って、思ったよりも長く続かないのだそうです。
子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけという本に、こんな内容が書かれています。
脳科学的には「子供たちの集中力は15分が限界」と言われています。
低学年なら5分か10分です。
子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけ|小川 大介
つまり幼児コースの子たちは、「15分も集中できれば上出来」という事になりますね。
さらに学研教室のHPには、
「集中力が続くのは3歳なら3~4分、4歳なら4~5分」とも書かれています。
(「中学生くらいでもしっかり集中できるのは15分」とのこと)
スマイルゼミのパンフレットに書いてあったように、
「1日の学習時間は15~30分程度」でちょうどいいみたいですね。
集中できる時間を延ばすコツ

『15分しか集中できないとか、短すぎない?』って大人は思いますよね。
子供は訓練することで、集中できる時間を延ばせるようになるそうです。
先ほどお話しした、子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけという本には、
「集中できる時間を延ばしていくコツ」が書かれています。
1時間集中し続けるということは、まずあり得ません。
せいぜい15分の短い集中のかたまりを繰り返していくことによって、
はたから見るとずっと集中しているように見えているだけ
(中略)
短い集中を繰り返せるように言葉をかけて手助けすることが、親の側ができる工夫です。
子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけ|小川 大介
「今日は15分集中できた」「今日は30分もできた」「今日は45分もできた」
という風に、15分の「集中できるかたまり」をつなげていくことがコツ。

そして子供に「これくらいならできる」と思ってもらうことが大切です。
そのためには親が「今日は○○分も集中できたね!」とほめてあげましょう。
そうすればだんだんと、長い時間でも集中できるようになるそうですよ。
親に褒めてもらえると「自分はできる」という自信につながります。
短くても毎日学習するのが大事

『今日は勉強する気がないみたい…明日2日分やればいいかな』
と親は思いますが、学習する日・しない日を作るのは良くないそうです。
というのも、有名なドラゴン桜の漫画にこのようなシーンがあります。
勉強を習慣化させるコツは「短い時間でもいいから、毎日継続すること」
つまり「勉強は毎日やるもの」と、勉強を当たり前にすることが目標です。
なので「今日やらないから明日は2日分やる」では、習慣化できなくなります。
学習を習慣化すれば「勉強するのは当たり前のこと」と思える子に育ちます。
漫画の中では「歯を磨くように勉強しろ」と書かれていますね。
子供が「勉強をやらないと気になる」と思ったら、自分で学習するようになります。
学習が習慣化するまでは、親が手助けしてあげたいですね。

なので子供がスマイルゼミをやりたがらない時は、親がやる気を出す手助けをしましょう。
- スマイルゼミより先に、子供を自由に遊ばせてあげる
- 親が「一緒にスマイルゼミをやろう」と声をかける
- スマイルゼミが終わった後のごほうび(おやつなど)を用意する
学習を習慣化させるためにも、なるべく毎日学ばせたいですね。
もちろん体調が悪い時や疲れている時は、休ませてあげるのも大事です!
▼「自分で学べる子に育てたい」なら、小川先生の2つの本がおすすめです。
Kindle Unlimitedなら30日間無料で読めますよ。
まとめ
『学習時間が15分って短くない?』って大人は思いますよね。
ですが「中学生でも15分集中できればいい」と言われています。
つまり「幼児コースの子が15分も取り組めたらすごい!」という事。
なので15分も学習できた時はたくさん褒めてあげたいですね。
褒めて伸ばせば、だんだんと集中できる時間も延びていきますよ。
スマイルゼミの目標は「学習を習慣化してもらう」事です。
スマイルゼミを毎日続けられるように、親が手助けしてあげたいですね。
▼「自分で学べる子に育てたい」なら、小川先生の2つの本がおすすめです。
Kindle Unlimitedなら30日間無料で読めますよ。
