閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘は幼児コース(年少冬講座)を受講しています。
この記事では「自主的にスマイルゼミをやる子」になる、効果的な使い方を説明します。
- 毎日15分の学習を当たり前にする
- 「何時にやるか」子供と相談する
- スマイルゼミが終わったらめっちゃ褒める
- できたことをフィードバックする
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①毎日15分の学習を当たり前にする
子供はやりたい事は自分からしますが、そうでないことは自分からしません。
なので勉強を「自分からしよう」とは思いません。
なぜなら子供は「勉強するのは当たり前」と思ってないからです。
なので学習の習慣化ができないまま小学校に上がった時に、
「ガミガミ言わないと宿題をやらない」と悩む親は多いようです。
でも子供からすると「やらなきゃいけない物ができた」って感覚でしょう。
人間は「やりなさい(強制)」と言われるとストレスを感じます。
「自分はやりたくないのにやらされている」と感じるからです。
もちろん「やる気」など起こるはずもありません。
そこで小さいうちから「勉強するのは当たり前」という習慣づけをします。
そこで利用するのが「スマイルゼミの毎日15分学習」です。
小さな子供の集中力は「長くて15分」くらいだそうです。
なので時間は短くてもいいので「毎日継続できた」という経験を積ませます。
そうすると子供は「自分は毎日勉強できる」と学習し、それが習慣になります。
学習を習慣化することで、子供は「自分でやっている」と思えるようになります。
実際、スマイルゼミをやっていた子は「宿題も自主的にやれる子」が多いです。
②「何時にやるか」子供と相談する
ですが子供はまだ「優先順位」と言うものが分かりません。
優先順位を理解できるようになるのは小学生高学年からだそうです。
なので「スマイルゼミをいつやるか」は親が声かけする必要があります。
ただ「スマイルゼミを今やりなさい」と言うと強制になります。
なのでスマイルゼミをする時間を子供と相談して決めます。
子供は「自分で決めたこと」なら強制とは感じません。
できれば「○○時にスマイルゼミをしようね」と決められたら良いのですが、
忙しいとなかなかスケジュール通りにはいかないですよね。
なので私から子供に「今日スマイルゼミいつやる?」とか、
「○○が終わったらスマイルゼミやる?」などの声かけをします。
子供がスマイルゼミを嫌がるようなら、
「○○の前にやるか、○○の後にやるかどっちがいい?」と言います。
どっちを選んでもスマイルゼミをやらざるを得ない状況にします。
子供に「スマイルゼミをやりなさい」と言って強制させるのではなく、
子供に「スマイルゼミをやる時間を決めさせる」ことが大切です。
子供は自分で決めたことは、結構すんなりやってくれます。
どうしてもやりたがらない時は「私と一緒にやろう」など、
声をかけてあげると効果があります。
③スマイルゼミが終わったらめっちゃ褒める
先ほどもお話ししましたが、子供は遊び(楽しい事)は自らやります。
勉強(楽しくない事)と思っているうちは、自分からやりません。
つまりスマイルゼミをやるメリットを感じないと、子供はやりたがりません。
「スマイルゼミをやると自分の知識を高められて楽しい」など、
自分で学習の意味を理解し、自分でやる気を引き出せる子はほんの一握り。
なので「スマイルゼミをやりたくなる動機づけ」を親が手助けしてあげましょう。
どうやるかと言うと「スマイルゼミをやり終えた事」に対してめっちゃ褒めます。
褒める対象は結果(成績)ではなく、努力(スマイルゼミをやったこと)です。
「スマイルゼミできたね!今日もよく頑張ったね!」
「きょうのできた見せて!たくさんシールと花丸あげちゃおうかな」
って感じです。
子供は親に喜んでもらう事と、親に褒めてもらうことが大好きです。
なので「スマイルゼミをすれば親が褒めてくれる」と思ったら、
子供は自らスマイルゼミをやってくれるようになります。
子供が「やり続けてたことを辞める」大半の原因は、
「親が褒めることを辞めたから」だそうです。
親の褒めはとても大切なことです。
④できたことをフィードバックする
ただ、いつまでも「親が褒めてくれるからスマイルゼミやる」では困りますよね。
「親が褒めないと学習のやる気を引き出せない子」になってしまいます。
いつかは「自分で学習のやる気を出してほしい」ものです。
なのでスマイルゼミをやることで「できるようになったこと」を子供と一緒に喜びます。
「スマイルゼミをやることで、できるようになった達成感」を味わってもらい、
子供に「スマイルゼミをやれば自分のためになる」と思ってもらうようにします。
「スマイルゼミを始めてひらがなが書けるようになったね」
「すうじがすぐ読めるようになったね、スマイルゼミで勉強しているからかな」とかです。
スマイルゼミを頑張っているから「○○できるようになった」を強調します。
すると子供は「スマイルゼミをやると自分はできることが増える」と学びます。
そうすることで「スマイルゼミをやれば自分は成長できる」と、
自分でやる気を出せる様になり、自主的に取り組むようになります。
①~④は私の体験談
実は私の娘も「スマイルゼミに飽きてやる気がない」時期がありました。
最初は楽しんで、自分からスマイルゼミをやってたんです。
でも子供って「楽しいからやる状態」って長く続かないそうなんです…。
つまり「スマイルゼミに飽きたのでやりたがらない時期」がやってきます。
私はその時「スマイルゼミ辞めるべきかな」とすごく悩みました。
でも人生、勉強からは逃げられないです。
いずれ小学校に上がれば、嫌でも向き合う事になります。
勉強を「やらされている」ではなく「自ら望んでやっている」と思える子になってほしい…。
そんな時に小川先生の2冊の本に出会い、➀~④の声かけを続けてみたんです。
すると今では娘から「今日、スマイルゼミやってないなぁ」とか、
「一緒にスマイルゼミやろう」って声をかけてくれるようになりました。
自分からスマイルゼミで学習してくれるようになりましたよ。
自分で学習意欲を出して、自主的に学習できる子になってほしいなら、
ぜひ➀~④の内容に取り組んでみてください。
▼小川先生の本もおすすめです!(Kindle Unlimitedなら30日間無料で読めます)
まとめ
スマイルゼミの効果的な使い方は次の4つです。
- 毎日15分の学習を当たり前にする
- 「何時にやるか」子供と相談する
- スマイルゼミが終わったらめっちゃ褒める
- できたことをフィードバックする
私はスマイルゼミで「誰よりも賢くなること」よりも、
自分で考えて自分で理解し「知識を高める楽しみ」を体感してほしいと思っています。
そのためには学習を習慣づけることが何よりも大切だと思っています。
スマイルゼミは集中力が続かない子供にも「楽しく続けられるように」工夫してあります。
それでもスマイルゼミのやる気が出てこない時も出てくるでしょう。
そんな時は親が①~④の声かけをして手助けしてあげましょう。
▼小川先生の本もおすすめです!(Kindle Unlimitedなら30日間無料で読めます)
スマイルゼミの学習内容について知りたい方は資料請求してみてね!
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